今って本当に売手市場? 「転職の落とし穴」
リクルートワークス研究所「従業員規模別求人倍率の推移」2019
空前の人手不足!と言われて久しいですが、このデータをよく見ると、人手不足なのは従業員数300名未満のいわゆる中小、零細企業。5,000人以上の大企業では2019年の求人倍率は0.37倍でこの10年間ほぼ横ばいとなっています。昔流行った「リベンジ転職」(新卒の就活時が氷河期だった方が、景気が良くなってきた時当時行きたかった大企業転職を目指したこと)は現在厳しいようです。市場調査や書類・面接等準備不足でのむやみな応募は時間や労力の無駄にもなりますし、大企業では一度応募された方のリトライは一定期間受け付けない企業も多いため、せっかくの応募機会を台無しにしてしまうことにもなりかねません。
厳しい現状であることを認識した上で転職活動に臨む姿勢が必要です。ぜひ、弊社の転職支援サービスを利用されてはいかがでしょう。登録は無料です。