こんにちわ。
福岡サービスセンターの 川島です。
福岡からの情報を月に1回程度 発信していきます!
今、アジアだけではなく世界中でタピオカ旋風が巻き起こっています。
天神の街でも、あっちもこっちもタピオカミルクティーの店には長蛇の列!
平日でも1時間、土日ともなると3時間待ちは当たり前。
思わず「うぇ~」と声が出るほど、人、人、人だらけ。
なぜ、人々はこれほどまでにタピオカに魅了されるのか…。
タピオカはこれまでも、何度かブームを起こしているのを覚えていますか。
SNSなどもなかった時代なので、
今のような空前の大ブームとはなりませんでしたけど、ちょこちょこは流行っていました。
まず、第一次タピオカブームは1992年に到来。
このときは、甘いココナッツミルクにタピオカパールと呼ばれる、
白くて小さな粒のタピオカを入れた「タピオカココナッツミルク」が大流行しました。
エスニック料理ブームに乗ってやってきたのですが、1990年代はなんせスイーツ戦国時代。
「ティラミス」「ナタデココ」「パンナコッタ」「カヌレ」と気づけばタピオカはどこへ?状態。
あっという間に王座の座を奪われました。
次に、タピオカが脚光を浴びたのは2008年。
台湾から「Quickly」などのタピオカティーブランドが上陸。
黒い大粒のタピオカが入ったミルクティーは、福岡を筆頭に全国へ広がり人気を獲得しました。
しかし、この時期、高品質のコーヒーブームも到来し、
「スターバックス」や「コメダ珈琲」の勢いにあっさり飲み込まれ、タピオカブームは沈静化。
そして、2018年ついにタピオカミルクティーが福岡でも大ブレイク!
火付け役となったのは、タピオカミルクティー発祥の店として名高い台湾の「春水堂(チュンスイタン)」。
それに続けと福岡パルコに、台湾の世界最大級ティーブランド「貢茶(ゴンチャ)」がオープンし、
タピオカミルクティー人気が爆発しました。
今もっとも熱いのは、今年4月に大名にオープンした生タピオカの店「モッチャム」です。
私もブームに乗りたいけれど、あの行列に並ぶ勇気も覚悟もありません。
そこで、私もタピオカブームに乗るべく、本場台湾までひとっ飛び!
タピオカミルクティー飲み比べの旅を決行しました。私の一番のお気に入りは「老虎堂」の黒糖タピオカミルクティー。
黒糖たっぷりで甘くてモチモチしたタピオカは裏切らない美味しさ。
黒糖がトラの模様みたいになるのもインスタ映え間違いなし!
福岡へ上陸する日も近いかも!
以上 福岡サービスセンターからでした♪